2008年03月07日

同人誌ってちょっと…。

きもい感じがします。。

同人誌(どうじんし)とは、同人雑誌(どうじんざっし)の略であり、同好の士(同人)が資金を出し合って作成された雑誌のこと。

ただし、「個人誌」など、この定義から外れるものも同人誌として認知されているため、むしろ執筆者が自ら発行元となる雑誌と捉えた方が、より実態に近い。また、対義語が「商業誌」であるため、営利を目的としない雑誌という印象が強いが、営利性の有無による分類ではない。

元々は文学などの著述の分野で始まったものであるが、現在では漫画・アニメなどの分野の市場が拡大し、特に分野を限定せずに同人誌といえば、こちらの方を指すことが多い。

また、同人誌と、非営利色の強い少部数の商業誌を含めて、「リトルマガジン」と呼ぶこともある。こちらは、同人誌に用いる場合は文学・評論系にほぼ限られる。ミニコミ誌も参照。

文学系
文学系の同人誌は、とくに中核となる催事などは有さず、既存の商業文芸誌における批評や口コミによる情報交換が行われている状況にある。一部の文学賞は同人誌での発表を条件としたものもあり、執筆者にとって出版および投稿の価値は高い。日本文学で作家個人の経験が重要となる私小説が大きな位置を占めることから、地域的な繋がりの強い同人誌も多く見られる。漫画・アニメと比較してインターネット等を活用する割合は低いが、インターネットを利用し、地域を越えた交流の試み(小説投稿サイト)も徐々に始まっている。

散文
小説、特に近代の日本文学では、主に純文学において、同じ思想を持つ人が集まり同人誌を発行した。尾崎紅葉ら硯友社の人々によって作られた『我楽多文庫』は日本最初の文学同人誌である[1]。硯友社には山田美妙、川上眉山、巖谷小波、広津柳浪などの人々が集い、当時の文学界で大きな存在感を示していた。他には武者小路実篤・志賀直哉・有島武郎らによる『白樺』などが有名である。戦後まもなくのころには、労働組合につくられた文学サークルが、自分たちの雑誌を出すことが多かった。その名残は、旧官公労系統の組合に残っている。しかし純文学系の同人誌はその後衰退し、文壇への影響も微小なものになった。しかし、現在でも『文学界』『民主文学』の二つの文芸雑誌には、〈同人雑誌評〉〈サークル誌評〉のコーナーと、その中での優秀作を転載するシステムがある。

エンターテイメント系では、小松左京、筒井康隆、星新一など著名な執筆者が見られる日本最古のSF同人誌『宇宙塵』などが挙げられる。SFにおいては同人誌から育った作家も多く、その点では漫画同人誌との類似も見られる。

韻文
俳句・短歌、詩にも同人誌は見られる。俳句、短歌の作者の多くは「結社」と呼ばれる会に所属し、その機関誌に作品を発表するが、これらは「結社誌」と呼ばれ「同人誌」とは区別される。俳句、短歌において「同人誌」とは結社内または超結社の小グループにより発行される雑誌をいう。短歌同人誌には『幻想派』、『反措定』、『ジュルナール律』などがあった。代表的な短歌結社誌には『アララギ』(廃刊)、『心の花』、『玲瓏』、『短歌人』など、俳句結社誌には『ホトトギス』、『海程』などがある。韻文の場合、一作品の長さが非常に短いことから、長期にわたって書き溜めた作品について個人の作品集(歌集、句集、詩集)という形態で出版し、世に問うことが多い。
(以上、ウィキペディアより引用)

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